うららぶ 編集部 
「殺されそうになった夢を見たから、これから悪いことが起きるのでは？」
と不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
殺されそうになる夢は悪いイメージがありますが、実際は吉夢のケースも多いです。
変化が起こる前兆であり、新しい自分になれるチャンスが訪れる暗示です。
そこで今回の記事では、殺されそうになる夢の意味について詳しく解説します。
登場人物や状況別に解説するので、ぜひ参考にしてください。
殺されそうになる夢の基本的な意味
殺されそうになる夢は、今の状況から抜け出して新たな自分に生まれ変わる暗示です。
苦しい状態が続いており、現実から逃げたいと思っている人も中にはいるのではないでしょうか。
今は辛くても忍耐強く頑張ることで、良い方向へと物事が進むようになります。
ただし、変化に対して恐怖心を抱いてしまうと、運気に見放されてしまうため注意しましょう。
新たな自分に生まれ変わるためには、目の前の困難に対してしっかり向き合う必要があります。
また、人生の転機を迎えようとしているので、勇気を持って前に進むことも大切です。
【登場人物別】殺されそうになる夢の意味
殺されそうになる夢をみたとき、相手が誰だったかによって意味が異なります。
夢の内容をはっきりと覚えていなくても、登場人物を覚えていれば夢が暗示する内容を把握することが可能です。
下記では、殺されそうになる夢の意味を登場人物別に解説します。
家族に殺されそうになる場合
家族に殺されそうになる夢は、家族との不和が解消され、関係が良くなることを暗示しています。
夢に出てきた家族と最近喧嘩をしたり、疎遠になっていたりしてないか振り返ってみましょう。
夢に出てくるということは、心の奥では相手との仲を修復したいという気持ちがある証拠です。
夢に出てきた家族に会う予定がある場合は、冷静に対応することで、関係が改善されるチャンスが訪れるでしょう。
さらに、夢に現れた家族が両親の場合、両親が子供の自立を望んでいるときに見る夢だともいわれています。
夢が伝える親の思いを受け止め、自分自身の今の状況を見直せば、進むべき道が見えてくるはずです。
友人に殺されそうになる場合
友人に殺されそうになる夢は、関係に対する不安や信頼の揺らぎを暗示している可能性があります。
特に友人との間に裏切られた感情や嫉妬心、または競争心が潜んでいる場合に、このような夢を見るケースが多いです。
夢の中の状況が激しい場合、その友人との関係に何らかの変化が起きている、または今後起こる可能性があることを暗示しているかもしれません。
友人関係を見直したり、心の奥に潜む感情に向き合ったりする必要があります。
恋人に殺されそうになる場合
恋人に殺されそうになる夢は、恋愛関係における深い不安や葛藤を表しています。
「恋人が自分から離れてしまうのではないか？」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
不安をそのままにしておくと恋人との関係が悪化してしまう可能性があるため、一度話し合いをしてみることが大切です。
お互い素直に自分の気持ちを伝えられれば、今まで以上に良好な関係を築けるかもしれません。
上司に殺されそうになる場合
上司に殺されそうになる夢は、仕事運がアップすることを暗示しています。
会社での評価が高まったり、今担当しているプロジェクトが成功したりする可能性があるでしょう。
今まで通り努力すれば、仕事運はさらに上昇します。
限界を超えない程度に、頑張り続けることが大切です。
警察官に殺されそうになる場合
警察官は一般的に法と秩序、社会的なルールを象徴します。
夢の中で警察官に命を狙われるという状況は、あなたが社会的なルールや権威に対して強い不安や抵抗感を抱いていることを暗示しています。
自己表現が制限されていると感じたり、ルールや規範に縛られているという感覚が強かったりする場合に、このような夢を見るケースが多いです。
また、何らかの罪悪感や過去の行動に対する後悔が反映されている可能性も考えられます。
知らない人に殺されそうになる場合
知らない人に殺されそうになる夢は、自分のコンプレックスを克服したいという気持ちの表れです。
この夢を見たときは自分自身を見つめ直し、これからの将来について具体的に考えることをおすすめします。
しっかりと計画を立てることで、今抱えている不安を解消できるかもしれません。
また、ポジティブな気持ちになれれば、運気もアップするはずです。
【状況別】殺されそうになる夢の意味
夢占いをするときは、どのような方法で殺されそうになったかも重要なポイントになります。
下記では、殺されそうになる夢の意味を状況別に解説します。
刃物で殺されそうになる場合
刃物は「鋭さ」や「攻撃性」の象徴です。
夢の中で刃物によって命を脅かされる場合、言葉や行動による攻撃を受けている、または強いプレッシャーを感じている可能性があります。
刃物は直接的かつ鋭い攻撃を連想させるため、身近な人や状況からの心理的なダメージを受けている、もしくはあなた自身が感情的にナイーブになっていることを暗示しています。
この夢を見たときは、対人関係やコミュニケーションに注意を払い、自分が過剰に傷ついたり、傷つけたりしていないかを振り返るとよいでしょう。
鈍器で殺されそうになる場合
金槌や棒などの鈍器で殺されそうになる夢は、事態が好転するという暗示です。
行き詰まっていた問題がスムーズに解決できたり、ギクシャクしていた人間関係が修復したりするなど、悩みがなくなる吉夢と言えます。
また、殺そうとした人が異性の場合、自分に好意を持っている人がいたり、片思いが実ったりする可能性が高いです。
物事がより良い方向へ進んでいくためにも、積極的な行動を心がけましょう。
拳銃で殺されそうになる場合
拳銃で殺されそうになる夢は、恋愛運が低下していることを暗示しています。
恋愛運が下がっている最中にアプローチしても、成功する可能性は低いです。
また、パートナーがいる場合は、お互いの不満が爆発したり、些細なことで喧嘩になったりするかもしれません。
この夢を見たときは、普段以上に相手を思いやることが大切です。
放火で殺されそうになる場合
放火で殺されそうになる夢は、学業や仕事が成功する暗示です。
今進んでいる道は合っているという証拠でもあるので、これまで通り努力を続けましょう。
また、火の中でも痛みや熱さを感じなかった場合は、大成功を伝える吉夢です。
困難を乗り越えることで、自身の成長につながります。
首を絞められて殺されそうになる場合
首を絞められて殺されそうになる夢は、精神的に不安定になっていることを暗示しています。
悩みがあっても、自分では解決できない状態かもしれません。
何とかしたいと気持ちばかり焦ってしまいがちですが、焦る分だけ空回りしやすくなります。
この夢を見たときは、好きなことをして心を落ち着かせましょう。
時間をかけて問題を解決するというマインドに切り替えることも重要です。
殺されそうになる夢を見たときは積極的に行動しよう
殺されそうになる夢は、新しい自分に生まれ変わることを表しています。
吉夢であるケースも多く、変化が訪れるサインです。
仮に悪い意味だったとしても、積極的に行動することで良い方向へ物事を進められます。
殺されそうになる夢を見たときは、自分を信じてチャンスを掴みに行ってください。