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「自分を好きな人」と「自分が好きな人」、どちらを選ぶ?

どっちを選べば?3アイキャッチ画像

「好かれている安心感」と「自分の気持ちの高まり」

どちらを優先すべきか、悩んでしまう恋がある。

「追われる恋はラク。でも、追いかけたい恋がやめられない…」 「“愛される幸せ”も知ってる。でも、好きな人といたい」

・・・そんな葛藤を抱えているあなたへ。

「愛される安心感」vs「好きという衝動」

まずは、このふたつの違いを整理してみましょう。

  • 自分を好きな人=「大切にされる」「求められる」安心感。
  • 自分が好きな人=「心が動く」「ときめき」や熱量がある状態。

どちらも魅力的ですよね。だからこそ、悩む気持ち、わかります。

だけど、どちらにも“落とし穴”があることも知っておきましょう。

  • 愛される恋は、満たされる半面、物足りなさや依存を感じることもある。
  • 自分が好きな人への恋は、刺激的な分、不安や追いすがる苦しさも生まれやすい。

どちらを選んでも、完璧な恋など存在しない。 そのうえで「自分がどう在りたいか」が、選択の軸になっていきます。

ぴすけす
ぴすけす

わたし…愛されるのって安心するけど、 自分の心が“ときめいてない”って気づいた瞬間、 ちょっとさみしくなるんだよね…。

「大事にされる恋」が幸せとは限らない理由

「好きになってくれた人を選んだほうが、幸せになれる」 そんなアドバイスを聞いたこと、ありませんか?

確かに、

  • 一方通行で傷つかずに済む
  • 優しくされることで自己肯定感が高まる
  • 相手に尽くされることが心地いい

というメリットもあるでしょう。

でも、自分の心がついてこないまま関係を続けてしまうと、 「感謝」や「義務感」でしかつながれなくなることもあります。

“好かれているから付き合う”のではなく、 “その人と一緒にいたいから付き合う”ことが、恋愛の本質ではないでしょうか?

「追いかける恋」に隠された本音

自分が好きな人を選ぶと、どうしても“追う立場”になりがち。 でも、そこには「愛してもらいたい」という願いが隠れています。

  • 相手に振り向いてもらえると、自分に価値を感じる
  • 追う恋=自信を確認したい手段になってしまう

そんな恋になっていませんか?

いつの間にか 「この人じゃないとダメ」という思い込みに変わっていないか、自分自身と向き合ってみましょう。

恋愛は“心の勝負”ではありません。 愛されることを勝ち取るために頑張る関係は、どこかで疲れてしまいますよ。

「どちらを選ぶか」でなく、“自分をどう幸せにするか”

このテーマに対する一番大切な視点は、 「相手基準」ではなく「自分基準」で考えるということ。

選択のカギになる問いは、こんなふうに変換できます。

  • 「どっちが好き?」→「どっちといる自分が好き?」
  • 「どっちが安心?」→「どっちといると心がラク?」
  • 「どっちを選べば後悔しない?」→「どっちを選べば“私らしい未来”を築ける?」

つまり、“誰を選ぶか”よりも、 “その恋を通して、どんな自分でいたいか”に意識を向けることが大切なんです。

らいぶら
らいぶら

わたし、ずっと“誰かのために”って恋してたけど… あるとき気づいたんだ。 “自分のために恋をしていいんだ”って。

星座別「愛されたい星座・愛したい星座」診断

星座恋で重視しがちな傾向ヒントとなる視点
牡羊座自分が好きになった人を追いがち愛される経験も大切にしてみて
牡牛座相手の誠実さ・安心感重視心が動く瞬間を軽視しないで
双子座ときめき重視、移ろいやすい“心地よさの継続”も意識してみて
蟹座愛されたい、でも尽くしたい「自分の心の温度」を大切にして
獅子座自分を愛してくれる人に惹かれやすいときめきも取り入れてみて
乙女座自分を好きでいてくれる人を信じやすい“自分が本当に惹かれているか”も確認を
天秤座相手の気持ちを優先してしまう“自分の気持ち”も正直に受け止めて
蠍座一途に自分が好きな人を追いがち信頼の深さを見極めてから選んで
射手座恋のドキドキに惹かれる「尊重される恋」を忘れずに
山羊座安定・現実性重視そこに“情熱”はある? を問い直して
水瓶座自分が心を開けるかどうかが大事相手の“想い”も受け取ってみて
魚座愛されると弱い、でも恋に溺れやすい「依存」と「信頼」を見分けて

恋の主語を「わたし」に戻すこと

“誰を選べば幸せか”という問いの答えは、 実は「相手」ではなく、「あなた」の中にあります。

どちらを選んでもいい。どちらにも、間違いなんてない。 でも、「あなた自身が幸せだと思える選択」を、あなたの手で選んでください。

恋の主語を、「彼」じゃなく、「わたし」に戻すこと。 それが、心が納得する恋を始めるための第一歩です。

次回予告

「パートナーがいるのに、他に好きな人ができた」どうすればいい?
──罪悪感と向き合いながら、心を整える方法をお届けします。

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