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「元カレの念」残ってない? 失恋のモヤモヤを煙と一緒に空へ返す失敗しないパロサントの選び方

パロサント

「元カレとの思い出の品は全部捨てた」

「連絡先も消したし、LINEもブロックした」

それなのに、家に帰ってひとりになると、ふと心がズキッとしたり、言いようのない寂しさに襲われたりすることはありませんか?

もしかするとそれは、お部屋の空間に「過去の気配」が染み付いているからかもしれません。

風水やスピリチュアルの世界では、古いエネルギーが滞っている場所には、新しい運気(=新しい恋)は入ってこられないと言われています。

「なんだかモヤモヤする」と感じるなら、それはお部屋が「もう一度、恋ができる私」になるための準備を求めているサイン。

今回は、南米のシャーマンが儀式に使う「聖なる木・パロサント」を使って、お部屋と心をリセットする「恋の浄化儀式」をご紹介します。

「パロサント(Palo Santo)」って何?

パロサントは、スペイン語で「聖なる木(Holy Wood)」という意味を持つ天然の香木です。

火をつけると立ち上る甘くウッディな煙は、古くから「場を清め、悪い精霊を追い払い、良い精霊を招き入れる」ために使われてきました。

ホワイトセージなどのハーブと違って、濃厚でバニラのような甘い香りが特徴。

「お清め」と聞くと少し怖いイメージがあるかもしれませんが、パロサントは今のインテリアにも馴染む、とってもおしゃれでポジティブなアイテムなんです。

なぜ「恋の傷」に効くの?

失恋や恋愛の停滞感にパロサントがおすすめな理由は2つあります。

1. 「香り」で記憶を上書きする

私たちの脳は、香りと記憶を強く結びつけています(プルースト効果)。

お部屋の香りを、元カレと過ごしていた頃の生活臭や芳香剤から、神聖なパロサントの香りにガラリと変えることで、脳に「今はもう、あの頃とは違う新しいステージなんだ」と認識させ、過去への執着を断ち切るスイッチが入ります。

2. 「煙」で視覚的に手放す

ゆらゆらと立ち上り、空間に溶けて消えていく煙を見ることは、心理的なセラピー効果があります。

「私の悲しみも、この煙と一緒に空へ還っていく」とイメージすることで、心の中の重たい荷物を下ろすことができるのです。

すこーぴおん
すこーぴおん

思い出って、物理的に捨てても『匂い』や『空気』に残るのよね…。

無理に忘れようとしなくていい。ただ、煙と一緒に『執着』を天に返すだけ。私もよくやるけれど、不思議と心が軽くなるわよ。

【重要】効果が変わる!「本物のパロサント」の選び方

Amazonや雑貨屋さんでパロサントを探すと、種類が多いし値段もピンキリで迷ってしまいますよね。

実は、パロサント選びには「絶対に外せないポイント」があります。ここを間違えると、「ただの木の焦げた匂いしかしない…」なんてことも。

浄化力を高めるために、以下の3点をチェックして選びましょう。

「樹脂(オイル)」を多く含んでいるか

パロサントの香りと浄化力の源は、木に含まれる天然の樹脂(オイル)です。

カットされた断面を見て、油分で少し色が濃くなっているものや、「樹脂を多く含む」と説明されているものを選びましょう。樹脂が多いほど燃焼時間が長く、濃厚で甘い香りが広がり、浄化力も高いとされています。

「サステナブル(持続可能)」な採取方法か

パロサントは現在、ワシントン条約で保護されるほど貴重な木です。

生きている木を無理やり伐採したものではなく、「自然に倒木したものを数年間寝かせて熟成させたもの」を選んでください。

自然のサイクルの中で一生を終え、熟成された木にこそ、精霊の力が宿ると言われています。

産地(ペルー産かエクアドル産か)

好みの問題ですが、産地によって香りの傾向が少し違います。

  • ペルー産: 芳醇で甘みが強く、パワフル。王道の香り。
  • クアドル産: 少し柑橘系の爽やかさがあり、マイルド。迷ったら、まずはペルー産から試してみるのがおすすめです。

厳選! 初心者におすすめのパロサント3選

上記の「選び方」の基準をクリアした、失敗しないパロサントをご紹介します。

パロサントには色々なメーカーがありますが、もしあなたが「本物の浄化」を求めているなら、私は迷わずLUNA SUNDARAをおすすめします。

ただ香りが良いから、というだけではありません。 このブランドには、スピリチュアルな儀式を行う上で欠かせない「愛とリスペクト」があるからです。

【王道】迷ったらコレ! パロサントのお試しセット

まずは香りを試してみたいという方に。

LUNA SUNDARAのパロサントは、生きている木を伐採することを一切していません。 森の中で自然に倒れ、数年から数十年かけて大地の上で熟成された木だけを、現地の職人さんが手作業で集めてカットしている高品質なパロサントです。

樹脂もしっかり入っているので、1本で何度も楽しめます。

ルナスンダラ (Luna Sundara) Palo Santo Smudging Sticks パロサント スマッジングスティック香木[ペルー産/8本入りBOX]

【映え】届いてすぐ始められる「受け皿付き」セット

パロサントを焚くときは、耐熱の受け皿が必要です。「何に乗せればいいの?」と迷うなら、専用トレイがついたセットがおすすめ。置いておくだけで、お部屋がパワースポットのような雰囲気に。

ルナスンダラ (Luna Sundara) Palo Santo Holder パロサントホルダー/サンプルスティック5本付き[MAZE/RUST]

今夜できる「恋の浄化儀式」3ステップ

道具が揃ったら、さっそく儀式を始めましょう。

夜、寝る前のリラックスタイムに行うのがおすすめです。

Step 1: 窓を少し開けて「出口」を作る

これが一番重要です! 煙と一緒に、元カレへの未練やネガティブな気を外へ追い出すために、必ず窓を少し開けておきましょう。

Step 2: 煙をくゆらせる

パロサントの先端にライターで火をつけます。30秒ほど燃やしたら、手で仰いで火を消し、白い煙だけが出る状態にします。(※火傷に注意してくださいね)

Step 3: 部屋の四隅とクローゼットへ

煙を持って、お部屋の中をゆっくり歩きます。

特に、部屋の四隅や、クローゼット(服)、ベッド周りは気が溜まりやすい場所。

「今までありがとう、さようなら」

「私は新しい幸せを受け取ります」

そんなふうに心の中で唱えながら、煙を行き渡らせましょう。

すこーぴおん
すこーぴおん

部屋の隅って、ネガティブな感情がホコリみたいに溜まりやすいの。

煙が行き渡ると、部屋の空気が『シーン…』と静まり返る瞬間が来るはず。それが浄化完了のサイン。

そのクリアな空間にいるあなたは、もう昨日のあなたじゃないはず。

まとめ

儀式が終わったあと、お部屋の空気がなんとなく「シーン」と静まり返ったような、澄んだ感覚になれば浄化完了です。

空いたスペースには、必ず新しいものが入ってきます。

クリアになったあなたのお部屋と心には、きっと近いうちに、今のあなたにふさわしい「新しいご縁」が舞い込んでくるはずですよ。

まずは1本、聖なる木を焚く習慣から始めてみませんか?

ルナスンダラ (Luna Sundara) Palo Santo Smudging Sticks パロサント スマッジングスティック香木[ペルー産/8本入りBOX]

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