浅野なお（占い監修・うららぶ編集部 編集長） 
自分に適した職業がわからない、今の仕事が向いているのかどうか自信がないと悩んだことはありませんか？
自分にとっては今の仕事が適職だと思っていたとしても、実は他にもっと能力を活かせる仕事があるかもしれません。
そこで仕事選びの参考としておすすめなのが、12星座です。誕生日で12種類に分かれている星座からは、それぞれ性格の特徴や職業の適性、向き・不向きなどがある程度わかります。
今回は、12星座の前半6星座それぞれの特徴やおすすめ職業と併せて、星座が持つ性格などから判断する不向きな職業までを解説します。
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星座によって変わる！？自分の適職
星座ごとに運勢を占う星占いは、自分の全体運や恋愛運などのほか、仕事運も占えることをご存知の方は多いでしょう。
性格や性質は星座ごとに異なるので、その内容に沿った仕事が、星座で判断するおすすめの職業となります。
もちろん、星座だけで正確に一人ひとりの適職を判断できるわけではありませんが、どのような仕事や業種が向いているのか、将来何をすればいいのか悩んでいる方にとって一つの判断材料にはなるでしょう。
生まれ持った性格や能力を活かして最大限に発揮できる仕事が見つかる可能性が高まるでしょう。
星座別・おすすめの仕事・職業（牡羊座～乙女座）
では、具体的にどのような職業が各星座に適しているのでしょうか。
12星座の前半、牡羊座から乙女座におすすめの職業、不向きな職業をそれぞれご紹介します。
牡羊座（おひつじ座）のおすすめ 仕事・職業
情熱的でエネルギッシュな性格を持つ牡羊座は、12星座の中でも特に上昇志向が強い星座といわれます。
トップを目指すためには、何事に対しても努力を怠りません。競争社会に負けることなく突き進められるバイタリティを持っているため、実力主義のスポーツ選手やエンターテインメント業界での仕事のほか、フリーランスとしても活躍できるでしょう。毎日同じことを繰り返すルーティンワークは苦手としており、単純作業を繰り返す工場勤務や1日中パソコンに向かうデスクワークはあまり向いていません。
牡羊座は好奇心が旺盛なので、誰もやったことがないことへのチャレンジにも向いている星座です。
他の星座と比較すると世に出て成功する年齢が若い特徴を持っている星座でもあるため、まったく新しい分野や革新的な事業で成功する可能性を秘めています。
牡牛座（おうし座）のおすすめ 仕事・職業
牡牛座は堅実な性格を持っており、物事をじっくりと考えてから決断を下します。
このような性格に加えて、特にお金に強い特徴を持っているため、お金を取り扱う銀行や証券会社などの金融関係、不動産関係や経理の仕事がおすすめです。仕事に対して真面目でこだわりを持っていることから、接客業にも向いています。
また、優れた美意識と五感を持っている点も、働く上で牡牛座のアドバンテージとなります。
ファッション業界やエステ、ネイルなどの美に関わる仕事のほか、五感を活かしたシェフやパティシエなどの調理関係の仕事、飲食店や食品関係の業種が適しています。
しかし、牡牛座は安定感やマイペースにコツコツとこなす仕事を好むため、すぐに成果を求められる営業職や自由度の高いフリーランスで働くことには不向きです。
双子座（ふたご座）のおすすめ 仕事・職業
双子座は知的で、かつ優れたコミュニケーション能力と12星座で最も高い言語能力を持つ星座です。
文章を書く能力も高く、これらの能力を活かせる職業として、作家やライター、ジャーナリストなどの文筆業、アナウンサーやレポーターなどのしゃべる仕事が向いています。
人に何かを伝える技術に長けていることから、マスコミ関係の仕事でも才能を開花できるでしょう。
最新の情報に敏感で、常に変化を求める双子座には、新技術がどんどん登場するIT分野の仕事もおすすめです。人当たりがよく社交的な性格なので、接客業にも向いています。
一方で、変化がないことに飽きやすい性格のため、ルーティンワークは不向きです。
蟹座（かに座）のおすすめ 仕事・職業
蟹座は、家庭的で母性が強いタイプです。人の役に立つことに喜びを感じるので、このような性格が生きる幼稚園教諭や保育士などの直接子供と関わる職業がおすすめです。
「子供の役に立ちたい」という気持ちが活かせる子供服メーカーや玩具メーカーでの仕事にも向いています。また、蟹座は食に対する関心が強い星座でもあるため、それを活かしたシェフや飲食店経営、栄養士などの仕事も適しています。
気配りができて慈愛深い蟹座には、人のお世話をする仕事も適職です。
例えば、看護師や介護士、心理カウンセラーなどの医療・介護分野での仕事は、元来持っている共感心を活かして働けます。その反面、感情的に考えがちで周囲の人と仲良く仕事を進めたいと考えていることから、プログラマーなどの論理的に考えなければならない仕事、一人で黙々と取り組む仕事は苦手です。
獅子座（しし座）のおすすめ 仕事・職業
獅子座は華やかな印象があり、同じ火のエレメントの星座の牡羊座と同様に上昇志向が強い星座です。
生まれ持った目立ちたがりやな性格と、周囲の人を惹きつける魅力、リーダーシップを持ち合わせているので、人の前に出るモデルやタレント、歌手などのエンターテインメント業界が適職です。
人を楽しませることを好むことから、テーマパークやスポーツ業界、旅行業界などの仕事がおすすめです。その他にも、リーダーシップを発揮できる仕事に向いているため、経営者や政治の仕事にも向いています。
さらに、獅子座は人に何かを教えることを得意としている星座です。
前述したように人の前に出ることを得意とする特徴と併せて、教師や塾講師のように人前で指導をする仕事も適しています。獅子座は目立ちたがりやで注目を浴びたいタイプなので、地味にコツコツと一人で行う仕事には向いていません。
乙女座（おとめ座）のおすすめ 仕事・職業
細かな作業が得意で、冷静に分析できる能力を持っている乙女座の適職は、数字やデータを取り扱ったり分析力や専門性が求められる仕事です。
銀行員や税理士、会計士など常に数字を取り扱う職業のほか、経理にも向いています。緻密な作業が求められる仕事でも、正確で確かな結果を出せるでしょう。数字を突き詰めた数学者や物理学者も、乙女座に適した職業です。
数字を取り扱う機会が多いエンジニアやプログラマーなどのIT系の仕事も、乙女座の得意分野を活かせる適職となるでしょう。
乙女座は細かな作業が得意という点は数字に限ったことではなく、文字を扱うことも得意としているため、小説家やライター、校正の仕事に適性があります。
また、乙女座は知的好奇心と人に尽くしたいという気持ちが強い星座でもあるので、高度な専門知識が求められる医師や看護師などにも適しています。
しかし、乙女座は堅実な性格であるため、サポートに徹しつつ安定した環境を好みます。
そのため、人の上に立って自発的に行動する経営者などのリーダーシップが求められる仕事、自由に働けるフリーランスとして働くことには向いていません。
自分の星座の特徴を職業選びの参考にしてみましょう
12星座の前半の6星座だけを見ても、それぞれ異なる性格や適性があり、おすすめの職業も大きく異なることがわかるでしょう。
もし、今の仕事が向いていないと感じていたり適職を探していたりする方が仕事選びをする際には、今回ご紹介した一度自分の星座に適した職業をチェックしてみましょう。
その結果がヒントとなり、自分では見つけられなかった能力を活かせる仕事を見つけるきっかけとなるかもしれません。